やさしい日本語「はっきりと」「最後まで」「短く」言う
(说简明日本语要“明确”、“坚持”、“简短”)
4月16日 12時00分NHK新闻 发布
翻译者:杰丶学
大きな地震などがあったとき、必要な情報やものが外国人に届かないことがありました。このため、日本語に慣れていない人にもわかりやすい「やさしい日本語」の研究が進んでいます。
在诸如大地震之类的自然灾害发生的时候,不能向外国人传递必要的情报和物品的情况是时有发生的。不习惯日本语的人也能容易听懂的“简明日本语”的研究正在进行。
大分県にある立命館アジア太平洋大学の本田明子教授は、優しい日本語では「はっきりと」「さいごまで」「短く」言うことが大切だと言っています。
位于大分县的立命馆亚洲太平洋大学的本田明子教授表示,对于简明日本语来说,“明确”、“坚持”、“简短”是很重要的。
例えば、「津波を避けるため高台に避難してください」という文は「津波が来ます。高いところに逃げてください」と2つの「短い」文にします。津波が来ることを「はっきりと」言って、何をしたらいいか「最後まで」言います。
例如:“为了避开海啸,请转移至高处避难。”这样的句子改变为“海啸来了!快逃到高处!”这样两句简短的句子。海啸来的时候要明确地说出来,并且无论如何“坚持到底”。
本田教授は「日本語は少しわかる外国人が多いです。困っている外国人がいたら、わかりやすく伝えたいという気持ちで、ぜひやさしい日本語で話してください」と言っています。
本田教授表示:“只懂一点日本语的外国人很多。如果有被困的外国人,想更加容易地传递信息给他的话,一定要使用简明日本语。”