夜には、「スマートミール」も提供されるそうです、スマートミールというのは、健康に資する要素を含む栄養バランス食事の通称です。この日の夜は、身体活動レベルが普通の人(立ったり移動したりすることが多い人)に対し、650~850kcalの栄養バランスのとれた食事メニューを提供しているということでした。日本には、スマートミール認証制度があります。
食堂入り口にあるタッチパネルしけの券売機で食券を買います。スクリーンんの案内表示を英語、中国語に切り替えることもできます。券売機には「食券購入後、先に席を額干してください」と表示してあります。
食券を買って、すぐに席を確保しましょう。11時半ぐらいは、まだ席に余裕がありリアますが、どんどんお客さんが増えてきます。
椅子の上、あるいはテーブルの上に鞄を置いて、席を確保します。私は一人で訪問しましたから、一番奥のカウンター席を選んでみました。
わたしが選んだのは、タニタ食堂オリジナルの人参ムースケーキとコーヒーのセット600円です。人参や大根の野菜をつかったケーキは100kcal未満で、単便350円です。200kcal未満のグルテンフリーのケーキもあります。こちらは単品450円、コーヒーとセットにすると700円です。
定食を注文する人は、ご飯を自分で装います。ご飯は、100g(約160kcal)が推奨皿ています。食堂のご飯はやたら多いことがあるので。ご飯を少なめで食べられるのはうれしいことです。用意されているお茶碗の内側には線が引いてあり、下の線は100g、上の線は150gを示しています。
テーブルの上には、「ご飯の量を測りましょう」と「タイマーを使って二十分はかりましょう」の案内があります。ご飯の量とカロリーの関係を把握し。タイマーを使って二十分かけてゆっくり食べ、食べすぎを防ごうというものです。おもしろい発想ですよね。
テーブルには、キッチンスケールと20分に設定したタイマーが置いてあり、お客さんは案内に添って自由に使用することができます。
電源を入れると、お茶話の重さ240gがマイナスさてた表示が出ます。ご飯が入った茶碗を測りに載せて、「ごはん」ボタンを押すと、カロリーが表示さてます。
こちらが人参のムースケーキとコーヒーのセットです。コーヒーのブレンドにはクロロゲン酸が通常の2倍入っているそうです。カフェインレスのモカコーヒーもあります。こちらはクロロゲン酸が1.5倍入っているそうです。私はブレンドを選びました。マイルドでとっても風味豊かなおいしいコーヒでした。