北京の旅行の最後の日に万里の長城に行きました。朝早く起きてご飯を食べたら、バスで万里の長城への旅行用バスの駅まで着きました。もう秋に入てしまたが、なんだか夏はまだ去っていないようで、ちょっと暑い気がしました。バスに乗って一時半ほどを経って、今日の旅の目標のところーー万里の長城に到着しました。切符売り場で切符を買って一つの入口を入て、今度の旅は始めました。
休みの日なので、万里の長城の陛観光客はいっぱい集まっています。私は人並みの中で歩きながら絶好な美景を眺めていた。人が集まてたといっても、朝のような暑さを感じられませんでした。谷から吹き上げた風はとでも涼しくて、空も青く透き通て、すっかり秋と変わりました。中国の何百代のたみんが作り、世界に広く知られていた偉大なる遺産の万里の長城はまるで龍のように山々の間に飛び回っています。
万里の長城がわずかの短い部分を観光客に開放され、私は四十分ぐらいかかって頂に登って、まだまだ遊ばないような気がしました。でも、ひとつ面白いことを見かけました。私の隣に日本のおばさんがいて、そのおばさんが“ちょっと行って”って硬い言い方でその仲間に呼びました。日本の婦人というと、普通穏やかな、とでも優しさなイメージを思い浮かべています。そのおばさんを見ると、ちょっとショックしたような気がします。日本人だといっても、みんな同じ性格だと思わないようになりますよね。