梅雨明けと共に、一段と暑さが増してくる時期です。
外回りの仕事や屋外作業に従事する人は、日陰を利用したり、水分をこまめに取るなど、暑さ対策が欠かせません。
では、もし訪問客が汗だくだったとしたら、迎える側はどのようなことに気を配ればよいでしょう。まずは、冷たい飲み物を出すことが思い浮かびます。
人材育成コンサルタントの美月あきこ氏は、冷たい飲み物やおしぼりを出すことに加えて、ほんの少しの「間」を持つことを進めています。
「すぐに会話を始めず、相手が落ち着ける配慮も必要です。『書類忘れたので取って参ります』など少しの間を作りましょう」と、先方が汗を拭いたり、一息つける時間を作ることをアドバイしています。
間を取ることは、マナーに限らず、コミュニケーションの極意です。仕事の様々な場面で、間を持つことを心に留めておきましょう。
時間や空間の適度な間は、心の余裕にもつながります。
コンサルタント:咨询顾问
おしぼり:毛巾
配慮(はいりょ):关怀
落ち着ける:沉着,镇静
アドバイする:建议,劝告
極意(ごくい):秘诀
*とともに:
A 、名词+とともに
用法:与“と一緒に”的用法相同 “和......一起......”
例句:正月家族とともにすごしたい。
B、接续: 动词辞书形
形容词原形 + とともに
形容动词+である
名+である
用法:与“.....同時に”的用法相同“........的同时”
例句: 彼はアルバイトをするとともに学校に通っている。
C: 接续: 动词辞书形 +とともに
用法: 伴随着某种变化的发生,其他变化也相继发生
例句: 自動車が普及するとともに交通事故も増えました。
这是とともに的全部用法、不管她怎么用都离不开它的本意“和......一起......”
*に限らず:
+に限らず
“不限于…”、“不仅…”、“不一定…”。表示后项是前项基础上的附加。
例 句 ①今は女性に限らず、男性も化粧している。(现在不仅是女性,男性也化妆。)
②あの人は、テストが上手だが、テストに限らず、スポーツなら何でもできる。(那个人不仅擅长网球,只要是体育运动,他什么都会。)
+に限って/に限り
“只有…”,“偏偏…”。「に限って」限定前项,可用于单纯限定,有时也可用于带有不尽人意的埋怨、指责。「に限り」单纯表示限定某数量、范围、程度等。
例 句 ①人数は20人に限る。(人数现定于20人。)
②こんな忙しい時に限ってコピー機が壊れた。(偏偏就在这么忙的时候,复印机却坏了。)